委任契約を交わす
回想録 2020年6月上旬
電話で任意整理の依頼をし、事務所に訪問。
その時持参したものは
印鑑
債務整理するカード
収支計画
説明ポイント
・債務整理をすると、受任通知というものを事務所から各カード会社へ送り、
これで督促電話がストップするとのこと。会社間の連携不足で電話がしばらく
来ることもあるが債務整理を委任した旨を伝えればよいとのこと。
・事務所の方で各カード会社から実際の債務状況を把握し、各カード会社と
交渉をする。任意整理なので裁判所が関与せず、お互いの合意が必要。
およそ3か月～6か月。この間に事務所への支払いと返済への積立を行うとのこと。
・司法書士事務所は1社につき140万までしか扱えないので、140万超えの4社は
提携の窓口はこちらだが弁護士事務所で扱うとのこと。
・１社は家賃と債務が同じカード会社だが、こちらは分離交渉を行い、家賃のみ
カードで支払うように交渉するとのこと。大抵は受け入れてくれるとのこと。
・引き落とし口座にはお金を残さないこと。受任通知をしても、すぐには
引き落としが止まらないので。
・これまでカード支払は口座振替などに切り替えること。
・ブラックリストに載り、５～7年はクレカ、ローンは組めないとのこと。
説明を受け、各契約書を取り交わした。
カード会社のカードは預けることとなり、証拠の写メを取った。
支払いについては、事務所で一括か、各カード会社に個別で払うか言われたが
事務所一括にした。事務所一括の方が高くつくが、個々のカード会社の対応や、
長期返済に応じてくれやすいとのこと。
煩わしい交渉や日々の支払いに悩むより、一括でお願いして気持ちを切り替えたかったのも一理あった。
収支を検討するも
回想録 2020年6月上旬
前回頂いた、返済プランで収支を検討した。
確かに、収入の中にぎりぎりおさまっているが、
今後借金ができない今、不測の事態に備え、多少なりとも
手元に残しておきたい。
これだとほぼ残らない。
やはり個人再生が現実的か。。。
債務整理の相談を数社したところ、
回想録 2020年6月上旬
1回目の相談以外にも、範囲を広げ数社したところ、
やはり、大抵は個人再生を進めてきた。
返済期間が長期になると、債券会社との合意も難しくなるらしい。
その中である司法書士事務所が、メールで具体的に
各社の返済プランを提示してきた。
電話で具体的に話をしたところ、5年以上の返済計画も十分可能で
実績ありとのこと。
一旦、検討させて下さいと後にする。
債務整理の相談を受けた
回想録 2020年6月上旬
事前に債務リストを送り、弁護士先生の電話面談を受けた。
その結果は、個人再生した方が良いとのこと。
・既に年収以上の債務があること。
・概ね5年で返済をするとなると、現状よりは返済は減るが
借金も出来ないので月の支出を計算すると生活が成り立たない。
おっしゃる通りです。。
ただこちらとしては、個人再生だと、
・官報にのる。めったに見るものではないが、万が一を考えると。。。
・実家の建物が自分名義なので、個人再生の1/5より超える。築40年以上なので
大した資産価値はないと思うがいろいろと査定やらで実家に知られる可能性あり。
なので任意整理でできないか交渉するも、思ったような返事をもらえず。
とりあえず、考えさせてくださいと伝え終わる。
費用も良心的で任意整理も検討してくれればお願いしたかったが。。
借り入れの整理
回想録 2020年5月下旬
弁護士との債務相談のため、借り入れの整理をする。
１．Rローン 220万
２．Sローン 180万
３．Mローン 30万
４．Mクレカ 180万
５．Sクレカ 200万
６．Aクレカ 50万
７．Yクレカ 30万
８．Dクレカ 100万
９．Vクレカ 40万
およそ1030万。。。
どれも限度額MAX、借金に借金を重ねる末期状態。。。
